国土交通省は、6月2日、入省4年目の若手官僚の研修に漫才を採り入れ、吉本興業のお笑い芸人らを指導役に、90人余りの若手官僚がその場でコンビをつくり、漫才を披露。
せりふのやりとりや観客の反応を読み取ることを通じて、対人能力を高めることが狙いとの事で、省内でも「税金の無駄遣い」との批判を懸念する声があったという研修は、果たしてどう生かされるのかという声も。