厚労省は、雇用保険の加入条件である「1年以上の雇用見込」を「6か月以上」に緩和する事に加えて、3年未満で離職した非正規労働者への給付を最大180日に増やすことを盛り込んだ雇用保険改正案を今年の通常国会へ提出することを目指す予定。
契約期間が短期の非正規労働者の対策として、遅れ馳せながら雇用の安全網を整備することが最大の目的。