農業の担い手希望者が急増

製造業を中心に人員削減が相次いでいるのを受け、農林水産業への就業希望者が増え、地方自治体や関係団体による就業相談会が盛況だそうです。求職者と仕事のマッチングが進めば、一次産業の基盤強化や将来の食料自給率の向上にも結び付く可能性があります。

農林水産業に特化した求人サイト「第一次産業ネット」は約90件の求人に対して5,000人の求職者が登録しておりますが、ここ3カ月で登録者が急増、通常110件前後掲載している求人も次々と決まっているそうです。ホームページへのアクセスも一日1,500件?3,500件と通常の200件から激増しているそうです。

水産業でも、とやま漁業担い手センター(富山)や全国森林組織連合会(東京・千代田)などの就業相談会でも相談者が前年比7割?8割増えているそうです。


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