2007年の米ゴールドマンサックス社の予測

ある雑誌に載っていた、2007年の米ゴールドマンサックス社の予測によると、40年後の2050年、世界のGDPの1位は圧倒的に中国で70.7兆ドル、2位がアメリカで38,5兆ドル、3位がインド37.7兆ドル、そのあと、ブラジル、メキシコ、ロシア、インドネシアと続き、8位にやっと日本が出てきます。

日本より上位の国々は、アメリカを除いて、現在新興国と言われている国々です。人口も日本よりほとんどの国が多く、メキシコは現在1億700万人程度ですが、近いうちに逆転されるのでしょう。

我が国は、大胆な政策転換がない限り、少子高齢化による人口減は進むでしょうし、新しい産業を育成していく具体的な政策もいまだ聞こえてきません。

日本の政権を担う政治家の方々の、今後のかじ取りにかかっています。

ぜひ、この予測が悪いほうではなく、良いほうに外れてほしいものです。


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