東京23区人口増減率、中央区が首位

東京都がまとめた1月時点の都内の人口推計によると、東京23区で1年間に人口が最も増えたのは江東区で、2年連続トップの約1万1200人増、増減率では中央区が2.8%増で首位です。

マンション建設が盛んな地域で人口の流入が進んでいる一方、目黒区、渋谷区は微減となったそうです。

都内の総人口は、0.6%増の約1299万人で、14年連続で増えておりますが、高齢化と少子化の影響で自然増は約9200人にとどまっており、05年以降は増加が1万人を下回っているそうです。

23区ごとの人口の増加数をみると、江東区に次いで足立区、練馬区、江戸川区が多く、増減率では中央区のほか、江東区、千代田区が2%を上回る増加率となっているそうです。


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