東京都は2010年度、中央区の旧日本橋高校の校舎を活用して舞台芸術向けの練習場「活動支援アートセンター」をオープンし、若手の舞台芸術家が低料金で施設を使える事で、舞台芸術の活性化に一役買っていきます。
自治体が開設する舞台芸術の練習専用施設は珍しいそうで、運営は博物館や美術館を運営する都歴史文化財団に委託し、土地や建物を無償で貸し付け、補助金を交付せず運営するとの事です。
近くには明治座や操り人形の芝居小屋もあり、舞台芸術の顔も併せ持っていく街に変容していけば面白い試みではないでしょうか。