米国が昨年12月からリセッションに入っていた

全米経済研究所(NBER)は1日、米経済が2007年12月からリセッション局面に入ったと正式に宣言致しました。二・四半期連続のマイナス成長にはなっていないが、雇用者数や実質個人所得が07年12月をピークに減少傾向を続けていることなどから、07年12月を直近の景気の山と認定し景気後退局面入りを認定いたしました。

これまでの戦後最長の後退期間は1973年11月以降と81年7月以降の1年4カ月で大恐慌時は3年7か月でした。米エコノミストによると米経済は09年前半までは景気後退が続くとみており戦後最長を更新する公算が大きいと見られております。


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