日本は来年度、消費税7?8%に・・・IMFが提言
IMFが8日発表した声明では、現在5%の消費税率を2012年度から7?8%に引き上げる案を示しました。国際機関が日本の税制に対し、増税時期と内容まで詳しく特定して提言するのは異例です。
また、経済協力開発機構(OECD)も、4月の「対日経済審査報告書」で、「公的債務残高は国内総生産(GDP)比で200%といった未知の領域にまで急速に増加している」と懸念を表明。「消費税率は20%相当まで引き上げることが求められるかもしれない」と指摘しました。
今はもう消費税を引き上げなければ日本の財務が破たんするところまで来ています。
国際機関に提言されるまで消費税を引き上げられないようでは、政治家の指導力の欠如にあきれるばかりです。
日時:2011年6月13日 16:30