東京・日本橋周辺の店舗・オフィス、温メニューで省エネ
東京、日本橋周辺の店舗やオフィスなどが3日、地球温暖化防止策として暖房の設定温度を下げて、温かい飲食メニューや防寒グッズを販売する取り組みを始め、老舗料理店や百貨店など計45施設が参加した模様です。
ある老舗鰹節店の日本橋本店は暖房を通常より2度下げて、鍋つゆのセールをしたり、高級理容室では室温を20度以下に設定し、手が温かくなるパックやマッサージを施したり、また高級果物店の総本店では、パッションフルーツや温習ミカンの温かい飲み物を販売しているそうです。
また、百貨店や、寝具店では湯たんぽなどの防寒グッズを取りそろえているそうです。
この冬を少しでも省エネして、温まってもらおうとの試みです。
日時:2009年12月 4日 13:25